ビルメン未経験者の転職活動

ビルメンは意外に忙しい?転職で失敗しないコツ(多忙で激務な現場は避けたい人向け)

ビルメン 忙しい

ビルメンの仕事は激務なの?

  • ビルメンの仕事は忙しい?
  • ビルメン業務が激務になる現場の特徴とは?
  • 激務な職場を避けるためには?

施設の巡視や設備管理を担うビルメンテナンスは、

複雑な業務はないものの、激務になりがちな職種でもあります。

ただ、実際に激務になるかどうかは、職場によって左右されるのも事実です。

今回は、どんな勤務環境ならビルメンの仕事があまりにも忙しくなってしまうのか?というのを、

職場の特徴を具体的に挙げながら解説していきます。

激務になる現場を避けるヒントも併せて書いていますので、ビルメンに転職を考えている方はぜひご一読ください。

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ビルメンの仕事が忙しいかは現場による!激務な職場の特徴3選

ビルメン 忙しい

激務になりがちな職場の特徴を知ろう!

勤務地の面積が広い

勤務地の面積が広い場合は忙しいです。

ビルメンの業務は施設管理であり、担当する施設の敷地内を移動している時間が長くなります。

単純な巡視なら、施設の外観を歩き回って確認するだけですが、それでも長時間の移動は大きな疲れになるでしょう。

また、点検の場合は設備の点検箇所を確認して回るため、とても手間がかかります。

さらに、とても寒い大雪の中や災害級の酷暑などの場合も、決められた業務を行わなければなりません。

建物内だけでなく敷地内を歩き回るので、敷地が広いほど、体調管理をしなければ命に関わるほどキツイです。

大規模な設備の例としては以下のものが挙げられます。

  • 大規模商業施設(イオンモール、アウトレットパークなど)
  • 大型ホテル(リゾートホテルなど)
  • 大規模工場(自動車メーカー、家電メーカーの工場など)

どれも、小さな街と言っても過言ではないほど広く、歩き回るだけでもかなり重労働です。

ビルメンになる際には、職場を確認することが大切ですよ。

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大量の業務を請け負っている

大量の業務を請け負っているビルメンは忙しい可能性があります。

ビルメン側が利益を得るために多くの業務を受注する場合があるんですよね。

従業員の数と業務量が適切であれば問題ありませんが、業務過多の場合は危険です。

とくに設備点検を1人で担当させられるようなら、業務過多だと判断できるでしょう。

巡視や清掃などは1人でできる業務ですが、設備点検は2人1組が基本になります。

電気設備や機械設備を点検したり、給排水設備など閉所での作業は、

2人1組で安全確認を行うことで事故のリスクを減らせるからです。

業務の現状については、大企業であれば口コミサイトに載っていることもあるので事前確認しておきましょう。

人員が不足している

人員が不足しているビルメンはとても忙しいです。

最近はどこの業界も人手不足で、人が充実している企業は少なくなっています。

勤務地にもよりますが、「キツイ・汚い・危険」という3Kのイメージがあるのも1つの理由です。

人員不足のもう1つの理由は、企業によっては人材削減を行い、意図的に社員を減らしているということです。

後者の企業は絶対に避けましょう。

意図的に社員を減らしているような企業は、

  • 現場について全く理解していない
  • 安全対策を怠っている
  • 給料が少ない

などの可能性があります。

過激な勤務を避けるためにも、採用活動に積極的な企業を選ぶようにしましょう。

ちなみに、そういった会社の風土についても、企業の口コミサイトを確認することをおすすめしています。

口コミサイトには、現在働いている人から既に辞めた人まで、幅広い口コミが集まっていますよ。

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